男の妊活のスタートは「奥さんの基礎体温を測る」習慣作りから。

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妊活
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こんにちは!shogoです!

我が家が妊活を始めて、まず最初に行ったのが「基礎体温の記録」

妊活に必要なことは色々ありますが、何と言っても「基礎体温」の記録は超重要!!

基礎体温を測ることで、「女性の身体に関する大切な3つの情報」を得ることができます。

  1. 各種タイミング(排卵日・生理日・高温期の周期)の把握
  2. 体調の管理・病気の有無
  3. 妊娠の有無

 

妊活をするうえで、基礎体温のチェックは欠かせないので、まず最初に習慣を作るようにしましょう!

今回の記事では、妊活においての基礎体温の測定に関して、絶対に知っておくべき情報をまとめていきます。

この記事では医療に関する情報を扱っています。
なので、情報の間違いが無いよう、医療関係者の運営するサイトや、実際にクリニックで診察してもらった際のお話などから情報をまとめています。
【今回参照サイト様】
CLINIC FOR様

そもそも基礎体温とは

基礎体温とは、「生命を維持するのに必要最小限のエネルギーしか消費していない安静時の体温」のことです。
引用:CLINIC FOR「生理と妊娠による基礎体温の変化について、医師が解説します。」)

要するに、何もしていない、安静にしている状態での体温です。

 

私たちが日ごろ測っている体温は、運動後や食事後、入浴後などで1~2度体温が変化します。

しかし、基礎体温は、安静時の体温なので、測るたびに大きく変化することがありません。

なので、毎日測ることで、体温の動きのあるタイミング(排卵日や生理日など)をチェックすることができるのです。

 

ちなみに、基礎体温は変化が少ないことから、小数点第二位まで測るのが一般的です。

小数第二位まで測ることで、より正確に排卵日などのタイミングを予測することができます。
(このあと紹介する体温計は全て小数第二位まで測れるものとなっています。)

【基礎体温とは】
・安静にしている状態での体温
・ほとんど変化しない⇒変化するタイミングを知ることで排卵日などの予測ができる
・小数第二位まで測る

基礎体温を測って得られる3つの情報(タイミング・体調・妊娠の有無)について

最初にも少しお話しましたが、基礎体温を測ることで3つの大切な情報を得ることができます。

  1. 各種タイミング(排卵日・生理日・高温期の周期)の把握
  2. 体調の管理・病気の有無
  3. 妊娠の有無

それぞれの情報は、妊活をするうえでとても大切な情報なので、1つ残らずしっかりと管理するようにしましょう!

 

各種タイミング(排卵日・生理日・高温期の周期)の把握

基礎体温を測ることで、体温の高い「高温期」と、体温の低い「低温期」の周期を把握することができます。

基本的に、女性の体温は高温期と低温期に分かれていて、それぞれ2週間ずつで構成されています。

そして、低温期の2週間が終了し、高温期に切り替わるタイミングに「排卵日」が存在します。

その「排卵日」を狙って性交渉を行うことが妊活の必須事項です。

 

そして、基本的には、排卵から12~14日後に生理が起こるので、把握しておくとお出かけの予定やスケジュールの調整なども行いやすくなります。

 

 

体調の管理・病気の有無

先ほどにも少し説明しましたが、基本的には、

  • 「高温期」低温期」が2週間ずつ
  • 「高温期の期間」と「低温期の期間」の中では体温の変化は少ない
  • 低温期から高温期に切り替わるタイミングで排卵日がある
  • 排卵から12~14日後に生理が来る

というスケジュールになります。

しかし、このスケジュールから大幅にずれていっていたりする場合、ホルモンバランスが乱れていたり、何かしら身体に不調をきたしている可能性があります。

そう言った判断ができるようにもなるので、基礎体温を測ることは重要だと言えます。

 

妊娠の有無

めでたく妊娠となると、高温期がずっと続いていきます。大切な赤ちゃんを守る為ですね。

一般的に高温期が16日以上続くと妊娠の可能性があると言われています。

もし16日以上高温期が続くようでしたら、婦人科を受診したり、妊娠検査薬を使ってみてもいいかもしれません。

 

ただし、我が家でも良くあったのですが、ホルモンバランスの乱れによって高温期が長めに続いていた、というパターンもあるので、過度な期待はし過ぎないようにしましょう。

毎回期待しすぎると、妊活に対して疲れてきてしまいます。

特に女性は自分の身体のことなので、どうしても期待し過ぎてしまいます。

男性が落ち着いて、長い目で妊活を行っていくというスタンスを保って上げるようにするといいかと思います。

 

基礎体温を測る「婦人体温計」について

基礎体温を測る体温計は「婦人体温計」といい、一般的に使っている体温計と少し違います。

大きく違うポイントは、小数第二位まで測ることができるということ。

他にも、色々な特徴があるので下記にまとめてみました。

【婦人体温計の特徴】
・小数第二位まで測ることができる
・口の中で測るタイプが一般的
・「実測式:正確」と「予測式:スピーディー」の2つのタイプがある
・アプリと連携して管理できるタイプも多い
ここで出てくる「実測式」「予測式」という言葉が聞き慣れないという方も多いかと思います。

「実測式」と「予測式」とは

基礎体温を正しく測るには、「平衡温」という温度を測る必要があります。

平衡温とは、体が十分に温まったときの体温のことを言います。

 

基礎体温を測るタイミングは寝起きすぐなので、体が十分に温まるまで5~10分ほどの時間がかかってしまいます。

この5~10分の時間がそのままかかってしまうのが「実測式」

一方、測った瞬間の体温を分析し、分析結果に基づく体温を測定してくれるのが「予測式」

 

  • 実測式:正確だが時間がかかる
  • 予測式:スピーディーだけど正確性には少し欠ける

という特徴があります。

寝起きに体温計をくわえて10分そのまま待てるかどうか、で実測式の体温計を買うか予測式の体温計を買うか決めると良いと思います。

ちなみに我が家では、「10分なんて無理!!」ってことで予測式で即決しました。。。
※毎日測ることなので、できるだけストレスなく測れるように、というスタンスで決めました。

 

我が家でも使っていた一番オススメの体温計

我が家でも使っていたということもありますが、色々な点から考えて総合的に一番おすすめできるのが、オムロンの「婦人用電子体温計 MC-652LC」。

 

オススメできるポイントは、以下の3点。

  • 予測式で約10秒で計測可能
  • アプリと連携して管理できる(しかもアプリ内で高温期低温期の把握なども同時にできる)
    ※iPhone用、android用の両方あり。
  • ケースから出し入れするだけで電源のオンオフができる

 

何かと長続きしない我が家の嫁ちゃんも、この体温計で毎日欠かさず基礎体温を測っています。

 

最後に

基礎体温を測ることで得れる情報は非常に多いです。

しかも、その情報のほとんどが妊活で必須の情報

基礎体温を記録することは妊活においてとても重要な作業ですから、奥さんと一緒に「習慣作り」から始めてみましょう!

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